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元EXOタオ、SMエンタとの専属契約無効訴訟で敗訴確定

    グループEXOを脱退したタオが専属契約を解除して欲しいとSMエンターテイメントを相手に起こした訴訟にて敗訴が最終確定した。

    20日、法曹界によるとタオがSMエンターテイメントを相手に起こした専属契約効力不存在確認訴訟上告審に対し、大法院2部(主審コ・ヨンハン大法官)が本案心理をせずに審理不続行棄却、原審判決が16日に確定された。

    タオは2015年4月に「会社が一方的で絶対的に優越な地位から不公平に契約を締結し、10年という契約期間はとても長く職業選択の自由と経済活動の自由を過度に制約する」とEXOを脱退し訴訟を起こした。

    しかし1審と2審裁判部は「原告の海外進出計画などを考慮すれば、専属契約合意書に定められた契約期間10年は基本権を侵害するほどの不当な期間には見られない」とし「契約も公正取引委員会の標準専属契約に沿ったもので不当には見えない」と判断した。

    一方、タオと同様にEXOを脱退したクリスとルハンは専属契約無効訴訟を提議したが、法院の和解勧告決定により昨年に訴訟が終わっている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=スタートゥデイDB | 入力 2018-03-20 09:29:06