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  • Q.
    「私たち結婚しました(ウギョル)」歴代カップルを振り返る(第4期 パート⑤ / 全4期)
  • A.
    MBCのバラエティ番組『私たち結婚しました』(以下『ウギョル』)の最後を飾った3カップルのうち、2番地に住んでいたコンミョン&チョン・ヘソンと3番地のSleepy&イ・グクジュは昨年から『ウギョル』に合流しました。

    1番地のチェ・ミニョン&チャン・ドヨンカップルは『ウギョル』のメガホンを新たに取ったPDが『ウギョル』の新しい方向性を提示するために、今年3月に迎え入れましたが残念ながら2カ月で視聴者と別れを告げていました。

    Sleepy&イ・グクジュ(グクスルカップル)

    ヒップホップデュオUntouchableのメンバーSleepy(本名キム・ソンウォン、1984年2月21日生)は『ウギョル』に出演する前にMBCの軍隊体験番組である『本物の男』を介して視聴者に記憶されました。190センチのやせ細った貧弱な体質で「果たしてこの訓練をこなすことができるのだろうか」という心配と嘲笑を同時に買ったのですが、歯を食いしばって耐える忍耐力を見せました。

    「絶対に私の口であきらめるとは言わない」。彼は絶対にあきらめるとは言いません。訓練を引き受けた調教にも「粘り強い」と認められました。水の中で息を我慢する訓練をするときには、手をぶるぶると震わせながらも我慢し、成功したと隣で教えてくれた後に水の中から出てきました。

    SleepyとMBCとの縁は深かいようです。『本物の男』以後、『私は一人で暮らす』にも出演してコメディアンのイ・グクジュと縁を結んで『ウギョル』にも出演することになりました。イ・グクジュと『ウギョル』を撮りながら『本物の男』を撮ったときに65キロしかなかった体重が78キロまで増えました。Speepyはある番組で「太って嬉しいが、キャラクター(ゾンビ)をなくすのではないかと心配だ」と打ち明けました。

    イ・グクジュ(1986.1.5)もMBCと縁が深いです。2006年、MBCの公開採用でコメディアンとしてスタートしたからです。イ・グクジュは長身で(171センチ)、太っていて(121キロ)、さらにとても老顔です。小学5年生の時、歳の差のある弟を抱っこしていたら通りすがりの人が子どもの母親だと誤解したほどだそうですから、生まれ持った老顔です。

    気の利いたトークと猪突的な姿がイ・グクジュの利点です。義理を叫ぶ俳優キム・ボソンをパロディしながら人気が上昇しはじめましたが、モクバン(食べる放送)とククバン(料理をする放送)で翼をつけ、彼女の立地も広がりました。女性食神の代名詞となったのです。釜山警察が不良食品根絶のために彼女を広報大使に委嘱したり、スーパーに行って一食分の食料を17万ウォン分も買ったりします。

    食べることがあまりにも好きで批判を受けたこともあります。2014年、O'liveが全国の食品の味を競って企画した『韓食大捷』にゲストとして出演して4点だけ出てきた料理を一人で2点も食べてしまい、いざ審査委員が味を見る機会がなくなってしまいました。

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    2人は制作陣が初めて選択して投入したカップルだ。ためかPDの個人の好みを受けました。初放送から70分放送の35分を費やし受けました。ウギョル放映終了までこれらのメインカップルだったわけです。
    製作陣はスリーピーとイグクジュが火ほど、心臓が止まるケミを発散するとしての浮いた雰囲気でした。床をギドン視聴率が5.4%に上がるとグクスルカップルの投入は「神の一枚」と評価受けたが、視聴者は、おおむね、ビジネスカップルという反応を見せでしたね。

    コンミョン&チョン・ヘソン(ソンゴンカップル)

    コンミョン(本名キム・ドンヒョン、1994.5.26)は、東ソウル大学(演技芸術)に通う俳優だ。弟が一人いるのですが、アイドルグループNCTのドヨンです。

    演技を始めたきっかけは、ちょっとユニークです。性格の形成に役立つだろうと思った親が演技学院に登録をしたため演技者になったそうです。

    2012年の映画『氷の川』、2013年のウェブドラマ『放課後福不福』で本格的な演技人生を展開し始め、2017年現在はKBSドラマ『個人主義者ジヨンさん』とtvNの『河伯の花嫁2017』で主演に抜擢されました。

    キュートなルックスに豊かな感性を持っています。KBS『国民トークショーアンニョンハセヨ』にゲスト出演した際には「スクリーンゴルフにはまって離婚した父親が19歳の娘がアルバイトで稼いだお金を借りては遊興費に充てる」という事情を聞いて、こんこんと涙を流したりもしました。

    年上の仮想夫人チョン・ヘソン(本名チョン・ウンジュ、1991.4.29)も成均館大学(演技芸術)に通う学生です。2009年、MBCドラマ『チング~愛と友情の絆~』でデビューしたチョン・ヘソンは2014年MBCドラマ『高慢と偏見』で比重のある配役を引き受けて名前を知らせ始めました。しばらく前に放映が終了したKBSドラマ『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』ではTQグループに潜入した検察特殊捜査部の捜査官役を務めました。

    はっきりとした顔だちと安定した演技力で次世代の有望株に挙げられる俳優です。

    プロ野球の試合で放送時間が短くなり、まるごと編集でカットされる屈辱を経験したこともありますが、ソンゴンカップルは『ウギョル』の最後を飾ったビジュアルカップルでした。

    大学生カップルらしくいきいきとしていました。そして降板する直前まで2人は甘い姿を見せてくれました。2人とも愛嬌が多く、性格が可愛いからでしょう。

    ソンゴンカップルには、直進カップルというニックネームもあります。コンミョンがtvNドラマ『ホンスル男女(一人酒男女)』で演じたストレート男のキャラクターが人気を得た上に、チョン・ヘソンは性格自体が積極的な直球女だからこそついたニックネームです。

    結婚生活開始から19日後に人気賞を受け取り、動画のヒット数も他のカップルの2倍に達しましたが、結婚式も軽く処理されてしまう冷遇を受けて視聴者に残念がられました。

    チェ・ミニョン&チャン・ドヨンカップル(菊花島カップル)

    チェ・ミニョン(1977 6.6)は、2011年以降にはほとんど活動をしていなかった俳優です。以前には大変な人気を享受した時期もありました。

    魅力的なマスクに高い背(186センチ)、しかも演技力も優れていて、多くのシチュエーションコメディで主演を務めました。2002年MBCシチュエーションコメディ『ノンストップ3』でケチな大学生として視聴者に人気を得た後、2007年には『思いっきりハイキック!』に高校の体育教師として出演して凄い人気を味わいました。

    しかし、肝心の真面目なドラマでは注目を集める機会がありませんでした。『思いっきりハイキック!』で人気を享受していたのですが、所属事務所の代表との紛争が訴訟に発展し、以後に出演作を探すことが難しくなりました。

    一時は山の中に暮らしていたそうです。山に暮らすことになった理由がまたユニークです。マンションの上下階の騒音問題で上の階に住む住人に抗議をしたら「この程度の音も我慢できないなら、むしろ山で暮らすべきでは?!」という呆れるような答えを聞いたそうです。だから山で暮らすようになったそうです。

    チャン・ドヨン(1985.3.10)は、コメディアンの中でも指折りの長身(178センチ)で、俳優ハン・ヒョジュに似ていると言われたりもする、それなりに美しい女性コメディアンです。高い身長がギャグに活用されることもありました。KBSの『ギャグコンサート』で「背が高かったら」というコーナーがあったのですが、160センチ序盤のイ・スグン、チョン・ミョンフンなどが登場して背が低くて絶望したエピソードを紹介した後に「背が高かったら」と歌を歌って踊ります。このとき、長身の美女チャン・ドヨンがハイヒールを履いて登場して、背の低いコメディアンたちをより深く絶望させるというギャグでした。

    慶煕大学の視覚情報デザイン学科にTOEICの特別選考で合格した才媛のチャン・ドヨンは小遣いを稼ぐために『トーキング18禁』という、ケーブルテレビ番組に出演したのですが、その番組のMCを引き受けていたシン・ドンヨプの目に留まりました。 1位になって放送に興味が生じたため、KBSの公開採用に応募してギャグ人生を生きています。

    美貌のコメディアンが引き受ける役はだいたい壊れること。tvNの『コメディビッグリーグ』でパク・ナレと「美女 vs ブス」対決を繰り広げるも、壊れる方はチャン・ドヨンでした。

    チェ・ミニョンとチャ・ドヨンには共通点があります。2人ともMBCミステリー音楽番組『覆面歌王』に挑戦したものの、1回戦で敗退した過去を持ちます。

    このカップルは『ウギョル』の新しい心臓になりました。2人のリアルさが『ウギョル』に新しい活路を与えるようでもありました。チェ・ミニョンが山で暮らしたことがあるからなのか、2人は島に暮らすことになりました。島という見知らぬ環境でこのカップルは人間らしさを見せました。飾りのビジネスではなく、本心が感じられたのです。

    制作陣の助けがなくても、2人はとてもよく似合いました。チェ・ミニョンは運命的な出会いだとして、直接ハンコを掘ってチャン・ドヨンに贈り、チャン・ドヨンは刺繍ハンカチで応えました。

    視聴者は2人を見守り、「本当に結婚して欲しい」という希望まで持ちましたが、残念ながら3回分の撮影で強制降板の運命を迎えることになりました。視聴者は放映終了のニュースに「呆れるし悲しい」と口をそろえました。