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もと真露グループ会長、中国逃避生活中に心臓麻痺で死亡

    真露グループの張震浩(チャン・ジンホ、63歳)もと会長が中国で逃避生活をしていた中、心臓麻痺により死亡した。

    4日、あるメディアは張震浩もと会長が去る3日午前、中国・北京の自宅から心臓麻痺の症状で病院に搬送されたが、死亡したと報道した。

    韓国にいた家族らは北京に到着し、葬儀の手続きを議論している。張震浩もと会長は、数千億ウォンの粉飾決算と秘密資金を横領した疑いで懲役2年6か月、執行猶予5年を宣告された。しかし、執行猶予期間中だった2005年にカンボジアに逃避し、2010年には中国に居所を移したことが分かった。

    張もと会長は去る1985年、真露グループの2代目会長に就任し、真露総合流通、真露クアーズビールなどを設立した。真露グループは張もと会長の就任以来、勢いに乗ったが、1997年に迫った外換危機に勝てなかった。結局、2003年に法定管理と系列会社の分割売却を通じ空中分解した。

    張もと会長は死亡前日、韓国の知人に泥酔状態で電話をかけて「大変つらい」という言葉を繰り返したと伝えられた。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局/写真出処=MBN | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-05 13:47:10