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OCIソーラーパワー、米国テキサス州で「太陽光発電供給契約」を締結


OCIは米国で太陽光発電電力の供給契約を追加で締結した。北米市場で再び、太陽光発電をリードする開発者として認められたわけだ。 OCIの太陽光発電の米国子会社であるOCIソーラーパワー(Solar Power)は15日(現地時間)、米国テキサス州の電力供給会社のシーピーエスエネルギー(CPS Energy)と50MW(メガワット)規模の「太陽光発電供給契約」を締結した16日明らかにした。

北米の太陽光発電市場の規模は今年9GW(ギガワット)に達し、中国とともに全世界で最も大きな市場を形成している。

OCIは2012年にテキサス州サンアントニオ市で、北米最大の太陽光発電プロジェクトである400メガワットのアラモプロジェクトを受注している。ここは日照時間が最も豊富な地域で、世界的に太陽光発電の良い立地と環境をそろえているところとしてあげられる。今回の協約によって、OCIソーラーパワーはOCIがテキサス州に建設中の7つの発電所のうち、ペコス郡地域の263万平方メートル用地に総50メガワット規模の太陽光発電所を建設する。

ユン・ソクファンOCIソーラーパワー社長は「今回の契約は北米地域で、短期間に大規模な太陽光発電アラモプロジェクトを成功させたことを認められたことに意味がある」とし、「北米最高の環境にやさしいエネルギー企業として位置付し、太陽光発電事業の位相を高める」と明らかにした。
  • 毎日経済_ユン・ジノ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-16 15:57:21




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