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韓国パン屋チェーンのトゥレジュール、米国に75店舗 現地顧客を魅了したポイントは?


  • 韓国パン屋チェーンのトゥレジュール、米国に75店舗 現地顧客を魅了したポイントは?
  • キム・チャンホ代表

CJフードビルが運営するトゥレジュール(Tous Les Jours)が今月、米国のコネチカット、ペンシルベニア、ネブラスカなど3つの州に新規店舗をオープンしたと23日に明らかにした。

トゥレジュールは海外初進出国である米国で2004年から直営の形で足場を固めてきたが、2009年以降加盟店を拡大し現在、ロサンゼルス、ニューヨークなどで75店舗を運営している。トゥレジュールの店舗のある州は20か所に増えた。クロワッサンやバゲットなど単一品目中心の現地ベーカリーとは異なり1つの店舗で平均200種余りの多様なアイテムを披露する「韓国式フルベーカリー」コンセプトが人気を得ていると会社は説明した。

今回、開店した店舗は地域別に中心商圏に位置し、該当州の1号店舗としてトゥレジュールブランドを知らせる役割を果たすものと見られる。「ニューヘイブン店」はコネチカット州のメイン都市のダウンタウンに約360平方メートルの大型ロードショップの形でオープンした。近隣にイェール大学、コネチカット州立大学など有名大学が位置している都市であるだけに活気に満ちた雰囲気とトレンディな商品構成で現地顧客を魅了する計画だ。

ペンシルベニア州の「ハーバード店」は、フィラデルフィア郊外のブリンマーの住居地と商業地域の中心に位置している。ブリンマーは各種大学と学校が密集した教育都市で平均年齢23.5歳の若い顧客層を集中攻略しトゥレジュールの認知度を高める予定だ。

ネブラスカ州の1号店舗である「オマハ店」はレベルの高い学区とショッピング施設が密集したオマハ地域の主要ストリップモールに約330平方メートル規模で開店した。オマハ地域はネブラスカ州全体人口の半分以上が密集している地域でCJフードビルはベーカリーカフェコンセプトのトゥレジュールオマハ店を通じて米国中部地域にトゥレジュールの拡大を図る計画だ。

CJフードビルの関係者は「トゥレジュールは米国で4年連続黒字最大値を更新するほど強固な収益モデルとして定着した」として「新しく進出した地域の1号店舗を成功的に定着させ米国事業の成長動力にする」と伝えた。

トゥレジュールによると、プレミアム生クリームケーキが米国でトゥレジュールを代表する商品となった。定番のバターケーキ中心の現地パンとは異なり、しっとりとした生クリームの味を出し、洗練されたデザインが現地消費者の目と口を虜にしたのだ。また、水の代わりに牛乳だけで練ったパンに牛乳クリームを入れた国内ヒット製品「純真牛乳クリームパン」も現地のベストセラーだ。45.5%の高い牛乳含有量が生み出す純粋な味が現地顧客にも通じたのだ。
  • 毎日経済 | ジン・ヨンファ記者
  • 入力 2022-05-23 17:14:17