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国内アウトドアメーカー、免税店市場に飛び込み開始


国内アウトドアメーカーが免税店にも新たに売り場を続々と披露している。昨年半ばまでは免税店に進出したアウトドアブランドはノースフェイスが唯一だった。しかし、昨年末、ブラックヤクが免税店の売り場を出したのに続き、コーロンスポーツとミレーなどが市場に参入し始めた。

フランスのアウトドアブランドであるミレーは、最近ロッテ免税店釜山店に新しい売り場を開設し、免税店市場に出師表を投げた。ミレーは釜山地域の最大ショッピング・完工団地である西面(ソミョン)に入店することにより、グローバル市場の競争力も高められるようになった。ミレーのロッテ免税店釜山店は、ブランドを代表する赤と重厚な黒い色をベースに売り場を演出した。

昨年末、仁川空港免税店に売り場をオープンしたブラックヤクは、最近ロッテ免税店釜山店にも入店し、免税店に売り場が3つに増えた。今年1カ店も追加で開場する予定だ。

ノースフェイスは、最近ロッテ免税店釜山店に新しい売り場を整え、免税店で運営する売り場だけで合計7個に増加した。

コーロンスポーツは去る6月、仁川空港免税店に新しい売り場を披露した。これまで観光公社免税店にショップインショップ形態で運営してきたが、単独売り場を開いたのは今回が初めてだ。
  • 毎日経済_ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-06 17:12:01




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