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「オニギリとイギュドン」海外に初店舗をオープン

中国北京1号店開設…フィリピンなど東南アジアでも拡張計画 

  • 「オニギリとイギュドン」海外に初店舗をオープン
  • < 最近開設した「オニギリとイギュドン」中国北京1号店 >

国内在来外食ブランドである「オニギリとイギュドン」が外国に初店舗をオープンした。

オニギリとイギュドンは最近、中国の北京中心部に1号店を開き、海外の店舗事業を開始したと30日、明らかにした。オニギリとイギュドンは手軽に食べられるおにぎりと牛丼などを韓国人の好みに合わせて披露した外食チェーンだ。日本代表料理である牛丼に韓国料理のチャプチェをのせて注目されており、現在国内に300以上の店舗を運営している。

中国北京1号店は、基本メニューラインを維持するものの、現地化に焦点を合わせている。すべての材料は現地で直接調達して作る。このため、本社の調理研究・開発チームが中国現地パートナー業者にメニュー開発に対するノウハウを伝授した。店舗のデザインも北京の消費者の特性や店舗規模を勘案した。

オニギリとイギュドンのイ・ミョンフン代表は「北京を拠点に天津など中国内の他の都市に店舗を拡大する計画」とし、「中国事業が安定軌道に乗ぼれば、今後、フィリピンとマレーシア、シンガポールなど東南アジア地域にも進出するだろう」と述べた。
  • 毎日経済_ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-30 14:43:12




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