トップ >
数字経済 > 企業 > クライスラーコリア、「FCAコリア」に再び生まれ変わる!
クライスラーコリアがFCAコリアに生まれ変わった。
クライスラーコリア(代表:パブロ・ロッソ)は5日、昨年クライスラーグループとフィアットグループとの間の買収合併にFCA N.V.(Fiat Chrysler Automobiles)が発足することにより、韓国法人の会社名を「FCAコリア」に変更したと明らかにした。
FCAのロゴに使用されたアルファベットの文字は、自動車デザインに必須的な幾何学的な構成からインスピレーションを受けたもので、正方形を形象化したFは明確さ(concreteness)と堅牢さ(solidity)を象徴し、円(circle)を形象化したCは車輪(wheel)と移動(movement)を意味すると同時に調和と持続性を象徴する。また、三角形を形象化したAは、エネルギーと絶え間ない進化を象徴する。
FCAコリアはフィアット、クライスラー、ジープブランドの韓国販売法人として遂行してきた従来の業務を変わらず続いていくことになり、2013年からクライスラーコリアの代表取締役を務めているパブロ・ロッソ(Pablo Rosso)社長が新規法人の代表取締役を継続することになる。また、販売とASサービス部門も、従来の公式ディーラー社で継続担当することになる。