トップ > 数字経済 > 経済 > 国内企業が選ぶ2015年有望新興市場1位はベトナム

国内企業が選ぶ2015年有望新興市場1位はベトナム


国内企業が考える今年最も有望な新興市場はベトナムであることが把握された。

29日、韓国貿易協会国際貿易研究院が537の会員社を相手に行ったアン家0と調査結果によると、今年計画した海外進出地域を尋ねる質問にベトナムと答えた比率が49.0%で最も高かった。

インドネシアが37.4%で次に高く、タイ(30.0%)、マレーシア(28.5%)、トルコ(20.7%)、台湾(18.8%)、フィリピン(18.1%)、サウジアラビア(17.9%)、メキシコ(17.3%)、イラン(13.2%)、ミャンマー(12.5%)、カザフスタン(11.0%)、南アフリカ共和国(10.6%)、ポーランド(10.4%)、ウズベキスタン(9.9%)の順となった。

調査対象は最近3年間経済成長率年3%以上、1人当たりの国内総生産(GDP)1500ドル以上、人口数1千500万人以上の新興国の中からブリックス(BRICs:ブラジル、ロシア、インド、中国)を除く32カ国であり、5つまで複数回答が可能だった。

上位15カ国の圏域別分布を見ると東アジアが7カ国で最も多く、ユーラシア3カ国、中東2カ国、南米、東ヨーロッパ、アフリカがそれぞれ1カ国だった。上位15カ国の1人当たりGDP平均は4500ドルであり、今後生産と消費を主導する15~24歳の若年層人口比重が25~45%と高いことが特徴だ。

これらの国家に進出しようという目的としては『今後の内需消費市場狙い』という回答比重が53.4%で最も高く、『隣接諸国進出のハブとして』(25.3%)、『生産基地として活用』(24.8%)、『自由貿易協定(FTA)活用』(22.2%)が後に続いた。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-29 07:55:34




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア