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国内通信サービス市場、今年は45兆ウォンを展望


今年の国内通信サービス市場が約45兆ウォンに達するという見通しが出た。

21日、放送通信委員会によると、今年の国内通信サービス市場規模は44兆9000億ウォンで、昨年44兆1000億ウォンより1.9%増えると推定された。

分野別に見ると、移動通信は昨年11月末現在の加入者が5703万人と飽和状態だが、LTE(ロング・ターム・エボリューション)の割合の上昇などにより、全体の売上高が昨年23兆7000億ウォンから今年24兆5000億ウォンに小幅上昇する見通しだ。

有線電話は携帯電話への移動が続き、加入者と売上高のいずれも減少、総売上高が昨年4兆2000億ウォンから今年3兆8000億ウォンに減少すると予想された。

超高速インターネットは、飽和状態ではあるがギガインターネットの普及と世帯分化などの影響で、昨年4兆2千億ウォンから今年4兆3000億ウォンに制限的な成長を見せるものと分析された。

放送通信委員会は、この他にインターネット付加通信市場の場合、電子商取引、セキュリティサービス、インターネット予約などの需要が増え、昨年6兆3000億ウォンから今年6兆6000億ウォンに成長すると予想している。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-21 06:13:30




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