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OCI、太陽光発電所を中国で竣工…2016年末までに総20メガワット規模へ


OCIは世界最大の太陽光発電市場である中国に、初めて太陽光発電所を竣工した。 OCIはこれとともに中国現地に事業持株会社を設立し、中国の太陽光発電市場を本格的に攻略すると明らかにした。

OCI(代表イ・ウヒョン)は15日、中国浙江省の嘉興市工業地区に335万ドル(約40億ウォン)を投資して、2.5メガワットの発電量を備えた分散型太陽光発電所を竣工したと明らかにした。これはOCIが2016年末までに浙江省に総20メガワット規模の太陽光発電所を建設するプロジェクトの最初の発電所だ。生産電力量は年間で2740メガワットに達し、現地の760世帯が使用できる規模だ。

イ・ウヒョンOCI社長はこの日、太陽光発電所の竣工式に出席し「世界最大の太陽光発電市場として急浮上している中国市場を攻略する礎石になるだろう」と強調した。

OCIが中国に初めて竣工した太陽光発電所は分散型発電所で、電力消費地域に近いところに位置しており、大規模な長距離送電施設の必要がないために、中国のように領土が大きい国では再生可能エネルギーの供給源として最近脚光を浴びている。

中国国家エネルギー局(NEA)によると今年、中国内の太陽光発電施設は総17.8ギガワット規模が設置される予定だが、この中で分散型は約6ギガワットを占めると予想された。

一方OCIはこの日、中国内の太陽光発電事業を統括する持株会社を浙江省嘉興市に設立する計画だと明らかにした。 OCIは新設された持株会社を前面に立てて、中国の太陽光発電事業に必要な投資財源を確保し、積極的でしかも効率的な事業戦略を展開していく計画だ。
  • 毎日経済_チェ・スファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-09-15 17:37:55




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