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京セラ、ハンファQセルズジャパンと訴訟取り下げで合意


ハンファQセルズジャパンは6日、京セラと太陽光関連技術に関するクロスライセンス契約を締結したと明らかにした。また、これを契機に京セラが提起していた特許侵害に関する訴訟は取り下げることで合意した。

今回のクロスライセンス契約の締結で、双方は1年をこえて引きずってきた法的紛争を終え、太陽光産業の発展のために長期的な協力関係を構築するという構想だ。クロスライセンスとは技術特許やノウハウを買い入れる代わりに、自分の側の技術を提供する技術提携方式だ。先だって京セラは昨年7月、東京地裁にハンファQセルズの日本法人が自社の特許を侵害したとして訴訟を提起している。

ハンファQセルズジャパンの金鍾瑞(キム・ジョンソ)代表取締役は、「両社の優れた技術力を土台に、太陽光産業の発展のために協力しようという趣旨で行われた契約」だとし、「日本の再生可能エネルギーの中心の太陽光産業でリード役を果たすために、日本の太陽光大手メーカーの京セラとの協力は必須だと判断した」と説明した。
  • 毎日経済_イ・ホスン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-06 17:31:23




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