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移動通信社、破格の料金引き下げ競争

3社、無制限料金6万ウォン台にダウン...300万人料金制変えるだろう 

移動体通信市場に月6万ウォン台の無制限プランが登場し、破格的な価格競争が始まった。政府が移動通信事業者に45日以上の長期営業停止措置を下すなど、強力な違法補助金根絶対策を出すやいなや、移動通信事業者のマーケティング競争が補助金から料金・サービスに変わった様相だ。

LGユープラスは2日、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで記者懇談会を開き、月6万2000ウォン(24ヶ月約定基準)で音声・文字・データを無制限に利用できる「LTE8無限大80」料金制を発売すると明らかにした。この料金に5000ウォンを加えると、モバイルインターネット(IP)TVなどの付加サービス8種を無料で利用できる「LTE8無限大85」も同時に発売した。移動通信市場で月6万ウォン台の定額料金で音声・文字・データを無制限に使えるプランが登場したのは今回が初めてだ。既存の無制限プランは8万~13万ウォンで、データ容量などにも制限があった。

LGユープラスの発表に続き、SKテレコムとKTも無制限プランを発売すると正面からいどんだ。SKテレコムは「LTE全国民無限75+安心オプションパック」など、既存3種プランのデータ提供量を増やした。各料金プランで提供される月8~16ギガバイトのデータに加え、毎日2ギガバイトずつ追加データを使うことができる。月額は最低6万1250ウォンから始まる。

2日午後6時頃、未来創造科学部との協議を終えたKTは、3社の中で最も低い月定額6万1000ウォンの無制限プランを出した。

通信業界では、競争的料金値下げが実現すれば約300万人の利用者が料金プランを変更するだろうと見通した。
  • 毎日経済_ファン・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-02 17:48:47




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