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国内初の低アルコール度数ウイスキー「ゴールデンブルー」、累積販売数2000万本を突破

6年11カ月で突破…ウイスキーボトルを積めばソウル~釜山間を5.5往復 

  • 国内初の低アルコール度数ウイスキー「ゴールデンブルー」、累積販売数2000万本を突破
国内初の低アルコール度数ウイスキーである「ゴールデンブルー」が発売以来6年11カ月で累積販売量2000万本を突破した。

国内ウイスキー専門会社であるゴールデンブルーは7日、アルコール度数36.5度の「ゴールデンブルー」が去る10月末基準で累積販売数2000万本(450ミリ基準)を超えたと明らかにした。これは、国内の成人人口約4200万人のうち約半分がゴールデンブルーを飲んだという意味だ。また、これまで販売されたウイスキーボトル(22センチ)を縦に積めば、ソウルと釜山(400キロ)を5.5回往復できる量だ。

「ゴールデンブルー」は、製品の開発過程から「韓国人のためのウイスキーを開発する」という目標で作られたということが最大の特徴だ。

「ゴールデンブルー」は、品質においても高い評価を受けている。「ゴールデンブルーダイヤモンド」と「ゴールデンブルーサフィルス」は、世界的な権威を誇る酒類品評会であるベルギー・モンドセレクション(Monde Selection)と米国サンフランシスコ酒類品評会(San Francisco World Sprits Competition)のウイスキー部門で昨年に続き2年連続でそれぞれ金賞と銀賞を受賞した。

2009年12月に発売されたゴールデンブルーは成長の勢いを増し、現在、国内ウイスキー市場で2位のシェアを記録している。
  • 毎日経済 釜山=パク・ドンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-07 10:49:41




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