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チェ・スンシル効果?…「ファッスル族」の増加にマートの酒類売上が急増


  • チェ・スンシル効果?…「ファッスル族」の増加にマートの酒類売上が急増
家で1人でお酒を楽しむ「ホンスル族」に続き「チェ・スンシル(崔順実)ゲート」以降、「ファッスル族(腹が立ち鬱憤を沈めるためにお酒を飲む人たち)」まで加勢し、大型マートの酒類販売が10月以降、大幅な伸びを見せている。

23日、Eマートによると、10月1日から11月21日までの洋酒(ウィスキー)の売上高は、前年同期比で11.7%増加した。キム・ヨンラン法施行前の7~9月の洋酒の売上高の伸長率が前年比で3.2%だったのと比較すると、伸長幅がはるかに大きい。

特に、Eマートで洋酒は、昨年の売上高が2014年比で12.3%も減少したほど酒類売り場で下落傾向がはっきりした品目だったが、社会の雰囲気と飲酒文化の変化に乗って劇的な反転を見せている。 Eマートはキム・ヨンラン法施行以後、「ホンスル族」や「チプスル族(家でお酒を飲む人)」が増え、過去にカフェ、遊興酒店を中心に流通していた洋酒の消費形態が変化しているものと見られると説明した。

洋酒・焼酎・ビールの売上が伸長街道を走りながら、酒類全体の売上高も牽引している。10月以降、現在までにEマートの酒類全体売上高は前年同期比で9.1%増加した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-23 08:03:44




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