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来年から国際線航空券のキャンセル料が1万ウォンに


来年から、顧客が旅行会社を通じて国際線航空券を購入した後、これをキャンセルした場合、キャンセル料として1万ウォンを支払うだけでよくなる。公正取引委員会は8日、ハナツアー、インターパーク、オンラインツアーなどの国内11社の主要旅行会社の航空券購入代行キャンセル料の規約を改正し、「3万ウォンに達していたキャンセル料を1万ウォンに下げた」と明らかにした。今回の引き下げ措置は、航空会社のシステムとの連携などの技術的な問題を補完して、来年から施行される予定だ。

公取委がこのようにキャンセル料を下げた理由は、電算化により顧客がキャンセル時に旅行会社が​​負担しなければならない費用が多くないと判断したためだ。また、今年1~10月の航空券キャンセルに関連する被害救済件数が791件に達するなどと、消費者の苦情が絶えないことも手数料を下げた理由だ。先立って公取委は、航空会社の航空券キャンセル料政策にも関与し、出発3カ月前に顧客がキャンセルした場合、キャンセル料を問わないように規約を改正している。

公取委の関係者は、「国内事業者に対する利用規約の是正措置を完了させた」とし、「今後、外国航空会社の国内出発路線キャンセル料の規約も点検する予定だ」と明らかにした。
  • 毎日経済 ナ・ヒョンジュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-08 17:34:42




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