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2013年 育児休職使用者ほとんど女性、男性はわずか3.3%

韓国雇用情報院 

子供を育てるために育児休職をする人が増えているが、休職する人はほとんど妻であることが分かった。

韓国雇用情報院が集計した2013年育児休職使用者は合計6万9616人で8.6%、5547人増えた。しかし、育児休職者のうち、男性は3.3%である2,293人に過ぎず、残りは女性が育児休職を使用していることが分かった。これは、子供を育てるためにお父さんよりお母さんが適しているという認識が進んだためでもあるが、ほとんどの共働き夫婦のうち、夫の給与が妻よりも多いためであると分析される。

育児休職は、8歳以下の子供を持つ労働者が子供の養育のために給与を受けながら休職をすることができる制度で、上限額が月100万ウォンに決まっており、夫婦のうち給料が少ない人が休職を申請することが有利である。給料がいくら多くても休職する場合、100万ウォン以上は支給されない。下限額は月50万ウォンだ。

  • 2013年 育児休職使用者ほとんど女性、男性はわずか3.3%
  • 資料 – 韓国雇用情報院

☞育児休職は、最低30日、最大1年まで申し込みが可能で、夫婦のうち1人だけ申請することができる。休職期間中の給与の40%が支給されるが月に100万ウォンを超えることはできないが、40%のうち15%は職場に復帰した後、6ヵ月後に合算して支給する。
  • O2CNI_Lim, Chul/資料_韓国雇用情報院
  • 入力 2014-07-08 19:00:00




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