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上場企業に勤める職員の平均時給は2万2000ウォン…製油・証券は3万ウォン台


韓国上場企業の職員は時間当たり平均で2万2000ウォンほど受け取っていることが分かった。

平均時給は製油業種が3万ウォン台と最も多く、証券業、自動車業、電子業が後に続いた。しかし繊維業、旅行業、水産業の職員の時間当たりの給与は1万ウォン台にとどまり格差が非常に大きかった。

10日、財閥ドットコムがコスピとコスダックで12月決算の1844上場企業の2016会計年度事業報告書上平均年俸を基準に時給額を分析した結果、職員の平均時給は2万2316ウォンと集計された。

これは上場企業の平均年俸6516万ウォンを1日8時間基準の年間労働時間に分けて推計したもので、現在の最低時給である6470ウォンの3.4倍の水準だ。

職員の時給水準は規模が大きい企業ほど高かった。

売上1兆ウォン以上である181上場企業の職員の平均時給は2万5690ウォンで、売上高1000億ウォン未満の中小上場企業の職員の2倍を超えた。

売上規模別の職員の平均時給は▲5000億ウォン以上~1兆ウォン未満、1万9348ウォン▲1000億ウォン以上~5000億ウォン未満、1万5175ウォン▲1000億ウォン未満、1万4311ウォンなどの順だった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-10 06:45:53




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