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カルチャー > イベント > ソウルのキャラクター・ラインセンシング・フェア、流通街の関心集中
流通網全般にわたってキャラクター産業がひとつのビジネス戦略として浮かび上がりながら、ファッション市場はもちろんアウトドア・酒類・ビューティ・生活用品など多様な分野でキャラクター基盤の商品発売に拍車をかけている。
これにより来る16日から20日、ソウル三成洞で進行される「ソウルキャラクター、ラインセンシング・フェア」で披露される個性あるキャラクターに流通業の関係者の視線が集中するもとみられる。その上、今回の「ソウルキャラクター、ラインセンシング・フェア2014」は昨年より20社増えた国内外270社の企業ならびに機関が参加し、歴代最高規模で開催される。
国内コンテンツ産業の同伴成長ならびにグローバル専門人材育成という目標のもと、大企業と中小企業の同伴成長スタートアップ支援、グローバルラインセンシングビジネス力量強化に焦点を合わせたビジネス相談ならびに展示会、カンファレンスなど多様なプログラムが進行される予定だ。
とくに、大企業ラインの流通網ロッテ百貨店に入店した15社の児童ファッションブランドが国内外のキャラクターとの協業を目標に、展示とビジネスマッチングを進行する同伴成長企画館が新設され、運営される。これにより、ロッテ百貨店の児童ファッションブランドは、キャラクターを活用してマーケティング効果を得て、キャラクター企業は大型流通社を通じて販路を拡大することができる良い機会になるものとみられる。
一方、最近脚光を受けているスタートアップ企業に対する支援と次世代キャラクター発掘のための1人創業企業ビジネス館、次世代キャラクター館も前年に比べて20%以上拡大してウネ委される。専門家らのコンサルティング支援を受け、アマチュア創作者の奇抜な商品が大挙して紹介されるとのことで、今年は流通業界の関係者の足向きがとくに途絶えないものとみられる。