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政府・宗教界、自殺予防の日の記念イベント

韓国 保健福祉部 

  • 政府・宗教界、自殺予防の日の記念イベント
うつ病をはじめ、その他の理由で増える自殺人口を減らすために、政府と宗教界が実質的な予防策の用意に乗り出す。

韓国の保健福祉部は、自殺の危険性を呼び覚まし、自殺予防のための積極的な社会の雰囲気作りのために、毎年9月10日を自殺予防の日として指定し、ソウル世宗大学で関連記念式をはじめとする汎宗教協約式を開催する。関連イベントは、8月30日にソウル汝矣島漢江公園のジンソンナルで行われた「生命ボドゥム(生命を抱いて)共に歩く大会」を皮切りに、9月1、2日の2日間、自殺予防総合学術大会まで多様な角度から自殺予防のための社会的な雰囲気の拡散を誘導する。

今回の記念式は、政府、宗教界、国会、地方自治体および自殺予防事業関係者など約400人の参加のもと進行され、政府と宗教界の自殺予防協力強化のために福祉部と韓国宗教平和会議間の「自殺予防のための汎宗教協約」がなされた。韓国宗教平和会議는 プロテスタント、仏教、円仏教、儒教、天道教、カトリックなどの宗教の相互交流を通じて、韓国と世界の平和に尽くそうと設立された宗教連帯機構だ。

保健福祉部は、OECD最高水準の韓国の自殺問題の深刻さを認識し、全社会的な生命尊重文化を造成することにより、自殺予防の新たな転機を用意 するために、自殺予防の日を指定して記念式および協約式を企画したと明らかにした。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=保健福祉部提供
  • 入力 2014-09-01 12:32:28




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