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大人も好きなアニメ映画、何かないかな?

◆ City Life 第465号…STAR TAP ③/⑤ 

  • 大人も好きなアニメ映画、何かないかな?
韓国の昨年1月の劇場街はアニメ映画『アナと雪の女王』がスタートさせた。冬休みを迎えた子供たちをターゲットにしたアニメーション映画だろうという見通しとは異なり、『アナ雪』は劇場街の黄金期である冬休みとソルラル(旧正月)を過ぎた4月まで興行し、1300万人に近い観客を動員する大規模な記録を立てた。そのためか、新年が明けてから国内外のアニメーション映画が次々と公開されている。果たしてこの映画は、昨年の『アナ雪』が立てた興行記録を破ることができるか、そこが気になる。

最近公開されたアニメ映画の中で最も目を引く作品は『アナ雪』を作ったディズニー社の新しいアニメーション『ベイマックス(韓国題:ビック・ヒーロー)』だ。マーベルコミックスを原作としたアニメで主人公の少年ヒロとロボットのベイマックスが力を合わせて悪者を倒す話だ。ヒロの兄タダシの声を俳優ダニエル・ヘニーが担当し、韓国人のキャラクターであるゴー・ゴーも登場して親しみやすさを与える。

去る1月28日に公開された日本のアニメ『進撃の巨人:紅蓮の弓矢』も注目される作品だ。かつて絶大な人気を集めた日本のマンガとテレビアニメの劇場版で、正体を知ることができない人食い巨人たちに対抗する人間の勇気と闘争を扱った。

韓国で作成したアニメーション映画『思ったより晴れた(原題)』も目を引く。去る22日公開されたこの映画は、韓国芸術総合学校アニメーション科出身のハン・ジウォン監督が作った4つの中・短編をオムニバス形式でまとめた作品。水彩画のように透明な絵柄が引き立つ美しいアニメーションだ。
  • Citylife第465号(15.02.10付)
  • 入力 2015-02-04 09:27:53




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