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チャンミンとキム・ソウンが国婚、二人の複雑な表情の理由は…

「夜を歩く士人」12話 

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『夜を歩く士人』のシム・チャンミン、キム・ソウンが盛大な国婚(王室の婚姻)を挙げる。

13日、MBC水木ドラマ『夜を歩く士人』側は世孫イ・ユン(シム・チャンミン扮)と、チェ・チョルジュン(ソン・ジョンハク扮)の娘チェ・ヘリョン(キム・ソウン扮)の婚礼の姿を公開してLTE級の展開を予告した。

去る11話ではユンはクィ(イ・スヒョク扮)がチェ・チョルジュンの娘との婚礼を命じるや心配を見せた。もしクィの思う通りに婚礼をすることになれば、自身の一挙手一投足がクィとチェ・チョルジュンに報告されると考えたためだ。しかし、それにもよらずチェ・チョルジュンの娘であるヘリョンと婚礼を挙げるユンの姿が公開されて関心を増幅させている。

またヘリョンは父親に対する恨みにより、父親よりも高い身分の世孫嬪になろうとクィ側の人間となり、限りない世孫嬪に対する野望を打ち出してきた。これに、それほどに願っていた世孫嬪を目前にしたヘリョンに視線が集まる。

公開されたスチールには世孫ユンと世孫嬪ヘリョンの国婚が収められている。ユンとヘリョンは華やかな宮中家礼服を着用し、盛大な婚礼を挙げている。すらりとした身長と整った目鼻立ちで婚礼服まで完璧に消化するユンと、華やかな宮中家礼服によってまた違う魅力を見せるヘリョンの姿は「優秀なビジュアル」の定石を見せているようだ。

しかし、婚礼を挙げている二人の表情には憂いがあるように盛られる。盛大で華やかな国婚とは反対のユンとヘリョンの深刻な表情は見る人の視線をひきつける。ユンは笑みを消し去った状態で思いにふけっているような表情で、彼の横にいるヘリョンもやはりあれほどに願った世孫嬪の座を目の前にして幸福というよりも悲壮に見える。

『夜を歩く士人』制作陣は、「心の中に別の人物を抱いて婚礼を挙げる世孫ユンと、あれほどに望んだ世孫嬪の座を得ることになったヘリョンの姿は13日放送される『夜を歩く士人』12話にて描かれる予定」だとし、「盛大で華やかな国婚とは正反対のユンとヘリョンの雰囲気が意味することは何か、二人と宮に何があったのかは放送を通じて確認して欲しい」と伝えた。
  • MBNスター キム・ジョグン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-08-13 17:18:57




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