トップ >
エンタメ > TV・映画 > イ・ジュンギ、「私から離れろ」イ・ユビを突き放す眼差しは…
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『夜を歩く士人』にてイ・ジュンギがイ・ユビを引き離した。
20日放送された『夜を歩く士人』ではクィ(イ・スヒョク扮)を倒す秘策であることが分かったチョ・ヤンソン(イ・ユビ扮)を清の国に送るために準備をするキム・ソンヨル(イ・ジュンギ扮)の姿が描かれた。
この日キム・ソンヨルはペク・インホ(ハン・ジョンス扮)、ホジン(チェ・テファン扮)と共にチョ・ヤンソンを清に送る船を探した。ペク・インホとホジンはここまでせねばならないのかと尋ねるが、キム・ソンヨルは「あの娘が優しいからだ。事情を知れば自らの身を投げ出すのではないかと怖い」と話した。
キム・ソンヨルは心の中で「再び愛する人が命を投げ出すような状況は作らない」と誓った。彼はペク・インホとホジンに「あの娘を送らねばならない」と自身の決心を伝えた。
その後キム・ソンヨルは門の外に立っていたチョ・ヤンソンと出会った。チョ・ヤンソンは「私は変わらない」と約束した自身の言葉を思い浮かべていたところだった。キム・ソンヨルは「私を見ろ。私を真っ直ぐに見ろと言わなかったか。私が怖くないのか」とチョ・ヤンソンに迫り、チョ・ヤンソンは無意識に後ずさってしまった。
キム・ソンヨルは「私が気に留めるなと言わなかったか。もう私の真の姿を知ったのではないのか。お前が書いた小説の中の夜の士人とは違う。お前と私は共にすることができない間だ。だからこれ以上気に留めるな」と話した。
続けてキム・ソンヨルは彼女の前で奴婢文書を破り「行け。もうお前は自由の身だ。私から離れろ」と頑なな姿を見せた。これを見たチョ・ヤンソンは「それでは士人様こそ、どうしてそんなに気に留めるのですか」と涙を流しながら奴婢文書をかき集める姿でキム・ソンヨルをつらくさせた。