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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」18話 パク・シフ、危機の瞬間に走ってくる「甘い黒騎士」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
俳優パク・シフがKBS『黄金色の私の人生』で、危機の瞬間に風のように走ってくる「甘い黒騎士」の姿で女心をときめかせた。
パク・シフはKBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』(脚本ソ・ヒョンギョン/演出キム・ヒョンソク)で天然さと刺々しさを装着した財閥3世チェ・ドギョン役を引き受けて熱演を繰り広げている。去る28日に放送された17話では本当の兄弟ではないことを明らかにしたジアン(シン・ヘソン扮)に向かって、自分も知らないうちにときめきを感じ始めたドギョンがジアンに助けが必要な瞬間になると必ず現れて配慮を発揮する姿で視線を捕らえた。
劇中でドギョンは会議中に突然日が暗くなると、カーディガン一枚だけをかけたまま一人で染色職人を訪れに江原道まで行ったジアンを心配していた状況だ。さらにジアンが連絡まで途切れると、ドギョンはユビに「ユビ、車の渋滞しない昼間に出発した」とし、「ナビ基準で2時間20分。ちょっと飛ばせば2時間で到着可能。到着したら必ず電話報告。しかし3時間が
経った。これはどういう状況だ?」とイライラしながら尋ねた。
これにユビが「緊急事態です」と答えると、ドギョンはジアンを探すために事務室を急いで飛び出した。
その後ジアンがいくという村の名前だけ持ってむやみにそこに走って行ったドギョンは、村の人々に尋ねてストップウォッチで時間まで計りながらジアンは通って行った道を測定し、ジアンが孤立したであろう位置を把握する緻密さを見せた。続いてジアンを心配し、山の中を登っていっていたなかジアンが乗っていった会社の車が土溝にはまっているのを見て、「車がここ置いてどこに行ったんだ? 上がって行ったのか? こいつ狂ったんじゃないのか?」という言葉とともに狭い山道を駆け上がった。結局しばらく迷いながらぶるぶる震えているジアンを発見したドギョンはジアンに持ってきたコートを渡すかと思えば、ジアンが安全に降りていけるように後ろから携帯電話の光まで照らしてあげる多情多感な姿で女心を狙撃した。
さらに食べることに特にうるさいドギョンは、一日中何も食べていないジアンを考えて小さな田舎の村の古びた食堂に入り、冷めたヘジャングクを何事もなく飲み干した状態だ。しかしドギョンの努力にもかかわらずジアンがご飯をたくさん残すと、「口に合わないか?」と気に障ったことをほのめかした。さらにドギョンはジアンが寝ているあいだ、両親にジアンが遅れた理由について説明し、民部長はは別にジアンの破れた靴の処理までお願いしておくなど、深い思いやりを示した。
それだけでなく、ジス(ソ・ウンス扮)を通じてが実の兄ジテ(イ・テソン扮)の結婚式さえ参加しないようにしていることを知ったドギョンは、仕事を言い訳にジアンを結婚式場の近くに呼び出した。続いてドギョンは「お前がそうだっただろ? お前の兄には罪がない」とし、「お前にも罪はない」という言葉でジアンの心を揺さぶった。そして遠くからジテの結婚式を見て、「お前、あの家に帰るんじゃないのか? お前の家族たちだ。あとになって後悔することはするな」という言葉でジアンに勇気を出させる姿で深い感動を与えた。
特にパク・シフはとげとげしいツンデレの姿だけでなく、いつでもどこでも緊急な時には現れる「甘い黒騎士」として活躍し、女性視聴者たちのときめき指数を高めた。これに視聴者たちは「ジアンが頼れる人は、ドギョンしかいない」「ピンクの風がそよそよ」「パク・シフのおかげで週末が幸せ」「展開が本当に早い。パク・シフも素敵。大好き」「今日すごい、パク・シフの本当の魅力が爆発した」「ドラマを見ながらときめくのは久しぶりだ。パク・シフ、いつも応援しています」と所感を吐き出した。
一方、KBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』は毎週土・日曜日の午後7時55分に放送される。