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ユン・バク、「常に最善を尽くし何よりも今は演技が重要」


  • ユン・バク、「常に最善を尽くし何よりも今は演技が重要」
ひげも伸ばし、服のスタイルも変えた。丹精なユン・バクのイメージは思い出されないほど、イ・ガンPDはまさに強烈だった。

ユン・バクは最近放送が終了したKBS2TV『ラジオロマンス』にてイ・ガン役に扮した。放送局内で変人呼ばわれされる彼はソン・グリム(キム・ソヒョン扮)とチ・スホ(ドゥジュン扮)と共にラジオをリードするPDだった。

三角関係では成功できなかったが、イ・ガンはイ・ガンなりの恋をした。ソン・グリムの足長おじさんのようだった彼は『ラジオロマンス』に緊張感を吹き込むのに十分だった。

ユン・バクは最近ソウル聖水洞に位置するカフェにてシックニュースと出会い、イ・ガンを演じた感想を明かした。

「3ヶ月という長いといえば長く、短いといえば短い時間ですがとてもたくさん愛してくださり感謝し、多くの応援にも感謝しています。大切な人々と出会い感謝の時間です」

イケメンのイメージ、都会的な外見まですらりとした身長に似合うスーツで女性を魅了した彼が、定型化されない服を着てひげを伸ばし、「ユン・バクがこんな演技をしてもいいの?」という反応が起きた。

「僕にとって挑戦でもあり、しっかりやり遂げることができなければどうしようという考えをしました。多くの方々が良く見てくださったようで嬉しく、演技することに自信を持つことができた作品でした」

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イ・ガンは自分の意見はずばりと話し、どんな場所でもひかずに考えたことは実現する人物として、放送局にすれば厄介な人物だ。しかしこの部分はユン・バクに魅力として届いた。

「人物が本当に動的でした。自由で考えや主張が強い。人々もたくさん愛するようで、そんな部分が僕と似ていました。そんなことをどうすべきかという好奇心、僕の性格と似た役割をするとしたとき、むしろ大変だという考えになります。他の人が見るのはまた違うため、返って慎重だったと思います」

三角関係を作り上げていくイ・ガンは残り二人のソン・グリム、チ・スホとの間で緊張感を形成した。しかし三角関係だからと絶対的なライバル関係でもなかった。ソン・グリムには良いPD、チ・スホには良い友人となる魔性の男だった。

「普段は(キム)ソヒョンと実の兄妹のように冗談も言い合ったりしたことが演技する際にとても役立ったようです。演技をするときには年齢差を感じることなく、ソヒョンがしっかりしてくれ没頭したように思います。だから互いに信じて演技することができました。『この子が20歳だったんだな』と考えるほどに普段と演技どちらも魅力的な子です」

「ユン・ドゥジュンは笑いがとても多い子で、冗談もすきで普段には本当におしゃべりもたくさんして、だから良かったです。僕が女優だったらドゥジュンと恋愛演技をしてみたい。最後に共にした空港のシーンもだから良く出来上がったように思います」

ラジオという特殊な舞台でロマンスを描く三人の物語は、残念ながら視聴率は良くなかった。しかし現場の良い雰囲気はもちろん、俳優たちのケミなどユン・バクにとっては良い記憶として残っている。

「人間ですから僕が出演する作品が視聴率が良ければ嬉しいでしょうが、最近はとてもプラットフォームが多く、再度見る方法もあるのでいくつかの経路でたくさん見てくださったと考えています。それなりにドラマの感性を愛してくださったと思います」

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ロマンスドラマを通じて「ロコの達人」の修飾語も得た彼は『ラジオロマンス』の視聴者が心残りを抱かせる人物でもあった。ソン・グリムとのロマンスをもう少し見たかったというもの。『青春時代』から続いた彼のロマンティックな面はユン・バクの本当のロマンスをさらに気にさせた。

「褒められれば嬉しいです。イ・ガン役でそんな言葉を聞くとは考えもしませんでした。今回の作品ではイ・ガンを通じてそうやって見つめてくださり『僕が何をしても反応は多様なんだな。常に毎瞬間最善を尽くさねば』と考えました」

青春ドラマの主人公として活躍したユン・バクは新作映画を通じて新たな挑戦を控えている。既存の人物とは違う演技で新しいユン・バクの演技世界を見せてくれる予定だ。ユン・バクもまた新しいキャラクターに対する渇望があった。

ジャンルものの刑事とか犯人とか、ドラマや映画のトーンが暗い雰囲気の作品をしてみたいです。日常的ではないことが良いように思います」

恋愛もしたいが今はソロだと、演技が一番重要だと話すユン・バク。イ・ガンにラジオがすべてだったように、ユン・バクには今「演技」がすべてだ。

「演技が第一に重要です。最近はそうです。恋人がいないことも演技を熱心にしろということだと思います。ひとつだけに集中しろということなのでしょう。演技が今の僕には一番重要です」
  • シックニュース シム・ソラ記者 / 写真=JYPエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-01 05:45:00




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