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コリアナウ > 社会 > 6年連続で人気ランチメニュー1位だった「キムチチゲ」が2位に…1位は?
韓国の会社員が好むランチメニューの形勢に順位変動が起こったことが分かった。
就職ポータルのジョブコリアが会社員2319人にアンケート調査を実施した結果、6年連続で1位だったキムチチゲ(41.7%)が2位に下落し、代わりにペッパン(ご飯とお汁に数種類のおかずを添えて出す定食)(44.4%)が1位に上がった。
続いて、トンカツ(29.8%)、プデチゲ(20.2%)、味噌チゲ(19.2%)、ビビンバ(19.1%)、チャジャンミョン(17.7%)、キンパプ(17.6%)、スンデグク(16.5%)、チェユクッポックム(豚肉炒め)(15.8% )が会社員が最も多く食べる10位圏内に入った。
ランチメニューの選択基準(複数回答、最大3つ)については、2015年には「味」が回答率80.9%で1位になった。昨年の調査結果1位だった「価格」は80.6%を記録してわずかな差で2位に下落した。このほか、ランチメニューの選択基準は、「その日の気分(36.9%)」、「スピード(32.3%)」、「量(16.8%)」などの順となった。
今年、韓国の会社員の平均昼食代は6566ウォンだということが分かった。
これは2009年の平均昼食値である5193ウォンより1373ウォン高いもので、6年の間に約26.4%上昇した。昨年の平均昼食代の6488ウォンと比較すると78ウォン上昇し、上昇幅は昨年に比べて減少した方だが、それでも上昇の勢いを見せた。