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コリアナウ > 事件事故 > セウォル号行方不明者の遺体を102日ぶりに発見…引き揚げ中
セウォル号の船体から行方不明者の遺体が発見され、引き揚げ中だ。
28日午後5時30分ごろ、沈没したセウォル号の4階中央女子トイレで行方不明者が発見された。腐敗が激しく性別や服装がはっきりしていないが、女子トイレで発見されたことなどから、女性の遺体である可能性が大きいと救助当局は見ている。汎政府事故対策本部は、水深40メートルほどに沈んだ船体から遺体を引き揚げしだい、正確な身元を確認する予定だ。
セウォル号の行方不明者が発見されたのは去る7月18日午前、セウォル号の食堂で女性調理師が発見されて以来、102日ぶりのことだ。