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会社員の競争力「童顔」、男性は「大きな目」-女性は「ふっくらした頬」に執着


  • 会社員の競争力「童顔」、男性は「大きな目」-女性は「ふっくらした頬」に執着
規格化された美貌よりも個性が重視される時代になっても、会社員は澄んだ明るい印象を与える「童顔」になるために熾烈な努力を傾けている。

女性とは異なり男性は信頼を与えるが、童顔が障害物になると考えたりもしたが、最近では「童顔」が競争力であるという認識が大きく共感を形成している。童顔が男女ともに共通した希望事項であるが、童顔の条件では男女間の見解の違いがはっきりしている。

ある就職ポータルサイトが男女会社員1485人を対象に「惹かれる顔」についてアンケート調査した結果、男性は大きな目、女性はぽっちゃりとした頬を童顔の条件と認識していることが分かった。これと共に、男性は白い顔に、女性は血色が良い肌を健康な外見の条件に挙げ、童顔と健康な外見の両方で男女の差を表した。

「幼く見える方法」に対する質問に、男性会社員は「目が大きく見えるようにする」という回答者が35.7%の割合で最も多かった。続いて▲頬がふっくらして見えるように(26.2%)▲顎が小さく見えるように(21.9%)▲鼻が小さく見えるように(11.0%)▲額が大きく見えるように(5.2%)の順だった。一方、女性会社員は「頬がふっくらして見えるように」(43.8%)に続き▲目が大きく見えるように(33.1%)▲顎が小さく見えるように(16.5%)▲鼻が小さく見えるように(4.2%)▲額が大きく見えるように(2.4%)の順だった。

「もう少し健康に見えるための方法」を尋ねた質問にも男女会社員の間で多少の差が見られた。男性会社員は「肌をより白くする」が34.7%で最も多く、▲肌に赤い色を与えてほんのりと(31.7%)▲肌を軽く日焼け(27.1%)▲肌に黄色い気を若干強調(6.6%)の順だった。一方、女性会社員は「肌に赤い色を与えてほんのりとする」が58.9%で圧倒的であり▲肌をより白く(24.0%)▲肌を軽く日焼け(13.9%)▲肌に黄色い気を若干強調(3.2%)の順だった。

今回の調査は童顔の条件に対する男女の差があるが、童顔が単純に幼く見えるための執着ではなく、健康な外見と関連したことを示唆した。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2014-10-30 14:37:17




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