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人が上がれないように換気口は2m以上に設置


  • 人が上がれないように換気口は2m以上に設置
今後、換気口は人が上がることを防ぐために2m以上で設置しなければならない。6日、国土交通省は、最近、京畿テクノバレーで発生した換気口の墜落事故と似たような事故が発生することを防ぐために、換気口の設計・施行・維持管理のガイドラインを設け、全国の地方自治体に配布すると明らかにした。

ガイドラインによると、給気口と排気口のような換気口の高さは2m以上で設置するようにした。外に見える換気口は、都市の美観を考慮して内部が見える透視型に作らなければならない。既に設置された換気口のうち、高さが2m以下で設計荷重が十分に反映されなかったり、これを確認できない時は、遮断垣根を設置して警告板を立てるようにした。また、換気口を「屋根」とみなして、既存の建築構造基準として定める各種活荷重(人、物などが上に置かれた時に生じる荷重)基準を満足するように規定した。

多くの人が接近できる土地と道路・公園・広場のそばには可能であれば換気口を設置しないが、避けられない場合にはここから2m以上離して、低木などの景観樹として人の接近を遮断するようにした。
  • 毎日経済_キム・テソン記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-06 17:07:10




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