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凶悪犯罪の申告報奨金、最高5億ウォンまで支給

10倍に上方修正 

  • 凶悪犯罪の申告報奨金、最高5億ウォンまで支給
殺人など凶悪犯罪申告補償金が最高5億ウォンまで支給され、これまで補償金支給対象ではなかったサイバーテロ・児童虐待・学校暴力犯罪の報告も補償金が適用される。

警察庁は27日、「このような内容で『犯罪申告など、保護および補償に関する規則』を一部改正し、補償金の支給規模と対象を拡大する」とし、「12月1日、警察委員会で審議・決議を経て確定されれば直ちに施行する予定」と明らかにした。

改正案によると、「3人以上の殺害犯など、社会的被害が大きく、国民の安全を威嚇して迅速な検挙が要求される事件」を申告すれば、最高5億ウォンの補償金が支給される。また、暴力組織・犯罪団体の首魁犯を申告しても最高5億ウォンの補償金が出る。

既存では、3人以上の殺害犯を申告したり、暴力組織・犯罪団体首魁犯を申告すれば最高5000万ウォンの補償金が支給された。訓令の改正を通じて補償金が1度に10倍上方されたのだ。合わせて、サイバーテロ(5000万ウォン以下)、児童虐待(1000万ウォン以下)、学校暴力犯罪(500万ウォン以下)など、補償金対象を拡大する規定を新設した。
  • 毎日経済_イ・ジェチョル記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-27 17:37:49




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