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昨年の医療紛争のうち61%が医師の過失


韓国消費者院が昨年調整した医療紛争の調停申請事件のうち、61.4%が医師の過失が認められたことが分かった。

韓国消費者院の消費者紛争調停委員会(以下、委員会)によると、委員会に提出された医療紛争の調停申請事件数は、2012年421件から昨年は806件に2倍近くに増えた。委員会は昨年、このうち660件を調整したが、このうち405件は医師に過失が認められた。委員会の調停決定後、当事者の受け入れの手続きを経て終結した360件のうち251件は、調停が成立して成立率が69.7%に達し、比較的高かった。

委員会で賠償又は還付を決定した405件の1件あたりの平均の調停額は約895万ウォンだった。金額別には100万ウォンから500万ウォンの賠償判決が41.7%だった。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-15 20:34:14




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