トップ > コリアナウ > 事件事故 > 法院、軍入隊を避けようと入れ墨した20代に執行猶予宣告

法院、軍入隊を避けようと入れ墨した20代に執行猶予宣告


  • 法院、軍入隊を避けようと入れ墨した20代に執行猶予宣告
軍入隊を避けるために全身に入れ墨をした20代の青年に、裁判所が執行猶予を宣告した。

光州地方裁判所刑事8単独キム・ナムイル判事は、軍隊に行かないように入れ墨をした容疑(兵役法違反)で起訴されたキム某氏に懲役1年に執行猶予2年を宣告し、80時間の社会奉仕を命じたと17日、明らかにした。

法院(裁判所)は、「被告人が兵役義務を忌避したり、減免を受ける目的で、身体を傷つけた」と宣告理由を明らかにした。続いて「ただ、自分の過ちを認めて反省する点と、同事件の犯行で兵役免除処分を受けず、結局、社会服務要員として服務しなければならない点などを考慮した。

光州に住むキム氏は、2007年7月23日、光州・全南地方兵務庁で実施した徴兵身体検査で身体等級1級の判定を受けて現役兵入営対象だった。しかし、彼はその後、去る2009年まで約2年の間、計5回にわたって入営期日を延期し、兵役逃れを目的として胸・背・腕・足の部分に入れ墨を彫った。

結局、キム氏は昨年1月20日、光州・全南地方兵務庁で身体検査を新たに受け、4等級(補充役)判定を受けた。しかし、まもなく、兵務庁の調査で兵役逃れの容疑が明らかになり、兵役法違反で起訴された。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局/写真= MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-17 14:20:23




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア