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呉昇桓の自信、「コンディションは100%」


  • 呉昇桓の自信、「コンディションは100%」
あとは実戦登板だけが残った。『抑え』オ・スンファン(呉昇桓・33)の日本征服シーズン2は順調だ。

阪神は25日、沖縄スプリングキャンプを終えた。今月1日から沖縄キャンプを開始させた阪神はこの日午前に最終調整を終えて夜、大阪に復帰する。阪神の守護神オ・スンファンも着実に体を作った。午前10時から開始されたトレーニングでオ・スンファンはグラウンドでストレッチをした後、軽くキャッチボールをして体を解した。

キャンプ最終日であるだけに、ブルペンを通じて球威を最終調整した。自身のメイン武器となる直球はもちろん、スライダーと落ちる球種のツーシーム・ファストボールまで均等に投げた。62個の球を投げたオ・スンファンは満足そうにわずかに笑顔を見せて頷いた。中西投手コーチも「今のように投げれば良い」とオ・スンファンの肩を叩いた。

オ・スンファンのブルペンでは軽症を負ったベテラン外野手の福留孝介(38)が打席に入って直接チェックした。22日のブルペンでも福留が打席に入ってオ・スンファンの球を確認した。ブルペンでのピッチングが終わった後、オ・スンファンは「変化球を投げる時の投球フォームの些細な変化など打者の目で見て考えを聞いた」と福留に感謝を表した。

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常にシーズン前には慎重な姿勢で話すが、体の状態に対する自信感は溢れていた。今シーズンに控えて体をゆっくりと作ると明かしていたオ・スンファンは「沖縄で体は作った」とし「実戦登板だけやれば良い」と話した。

体重管理を通じて体の状態を最適化することにも成功した。自主トレーニングをしたグァムから体重維持のために神経を使った。現在の体重は95kg。オ・スンファンは「昨年痩せたが、キャンプ期間中に体重を維持しようとした。普段から体重を維持しており、さらにコンディションが良いようだ」と付け加えた。

オ・スンファンの初実戦登板は3月4日にホームである甲子園球場にて開かれるソフトバンクとのオープン戦にて叶う見通しだ。オ・スンファンは「コーチスタッフで決まった日程だ。軽く投げる」と明かした。ソフトバンクには同い年のイ・デホ(李大浩)がおり、二人の正面対決が叶う可能性も高い。

一方、大阪に戻ったオ・スンファンは一日の休息を取る予定だ。夢のような休息と共に本格的なシーズン準備に入る。
  • 毎経ドットコムMKスポーツ(沖縄)アン・ジュンチョル記者/写真=キム・ヨング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-25 15:44:03




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