最も醜い人は職場にいる

会社員二人のうち一人、憤怒の誘発者として職場の同僚を指摘 

一日のほとんどを職場で過ごす会社員が最も多く接触する人も会社員であるはずだ。週末でないなら、配偶者や子供、親よりも職場の上司や同僚、先輩や後輩ともっと多くの時間を過ごすことになる。そのためか、憤怒の対象、憎悪と呪いの対象も職場にいる。

市場調査専門企業のトレンドモニターが今年初め、会社員500人を対象にアンケート調査をした結果、会社員2人に1人(45.6%)は、憤怒の感情を感じさせる主犯として職場の上司、同期、後輩など職場の同僚を挙げた。このほか、憤怒の対象は無責任に行動する政治家や企業人(29.8%)、配偶者や親などの家族(18.2%)の順であり、友達(3.6%)や恋人(2.8%)を挙げた回答者は極めて少なかった。

憤怒の感情を引き起こさせる主な原因としては、引き受けた仕事を押し付けるなど不当な行動が46.4%で最も多く、政治や社会問題で怒りがこみ上げると答えた人は28.6%で後に続いた。知人より不足している給与などの経済的理由により、憤怒を感じるという回答は17.6%で、少数ではあるが、結婚や出産を強要する周りの人のせいで生きるのがつらい」(4.6%)、または「スタイルや家族の自慢をする同僚や友人に腹が立つ」(2.8%)という回答もあった。

憤怒の誘発原因の中で、最も耐え難いものは「人間関係から来るストレス」という回答が52.8%で絶対多数を占め、「過度な業務から来る重圧感」が18.2%、「構造調整など、将来への不安」が16.8%で後に続いた。

会社員が憤怒の感情を感じたときに最も顕著に現れる症状は、神経が尖って周りにあたること。回答者の76.2%(複数回答)は、この点を挙げた。このほか、気持ちが良かったのに、悪くなるなど、感情の起伏が激しくなる(49.6%)や、胸が重苦しく、熱が上がる(47%)という症状も苦しむ。

憤怒を抑えることのできないストレスで髪の毛が落ちてしまうという回答も14.6%だった。憤怒の感情を解消するために、会社員が自ら選んだ処方は、趣味(35.4%)、睡眠(28.8%)、食品の摂取量(18.8%)、親しい知人と会うこと(15.2%)などだった。
  • CNI_Lim, Chul /資料=マクロミルエムブレイン、写真=photopark.com
  • 入力 2015-06-14 09:00:00