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死亡保険金狙った保険詐欺、40%は配偶者の犯行


高額の保険金を狙った保険詐欺のうち、交通事故を偽装した故意による事故が、最も多いことが分かった。

17日、金融監督院が、最近5年間の死亡・虚偽の行方不明の保険事故の容疑者204件(30人)を分析した結果、死亡保険金を狙った保険詐欺のうち、30%が交通事故を偽装した故意による事故だった。薬物や凶器などを利用した殺人(26.6%)、虚偽の行方不明と死亡届け(23.4%)が後に続いた。

容疑者と被害者の関係をみると、全体の83.4%が家族だった。特に全体で40%は配偶者であることが分かった。彼らは、平均4つの保険会社で6.8件の高額の死亡保険に加入し、1人当たり平均14億ウォンの死亡保険金を申請した。毎月出した保険料は、平均109万ウォンと高額だった。
  • 毎日経済 キム・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-12-17 17:21:53




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