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増える野良猫に起因する住民間の葛藤、ソウル市が担当公務員を編成


ソウル市が野良猫やペットの犬などの動物に起因する葛藤の調整に乗り出す。 9日、ソウル市は11人のソウル市動物葛藤調整官を編成した。

ペットや野良猫などにより発生したすべていざこざは、今後、ソウル市動物葛藤調整官が解決する。

野良猫に餌を与える、いわゆる「キャットマム」の行動はもちろんのこと、自分のペットの糞の後始末や、夜に過度に吠える犬を放置する行為に起因する葛藤も扱うことになる。ソウル市の関係者は、「犬の散歩を行わないと、頻繁に吠える野性を露出することがある」とし「教育を通じて紛争緩和の方策を見つけたりもする」と述べた。

動物葛藤調整官は公務員で構成された動物保護監視員6人と民間の動物保護名誉監視員5人の計11人で構成されている。ソウル市の動物関連の苦情は自治区あたり年間平均700~1000件発生するが、このうち、野良猫が38%、ペットが17%を占めている。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-02-10 09:11:02




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