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コリアナウ > スポーツ > パク・チソン引退「キャプテン、お疲れさま」
「永遠のキャプテン」朴智星(パク・チソン、33)がなじんだグラウンドを去る。
パク・チソンは14日、京畿道水原市のパク・チソン・サッカーセンターで隠退記者会見を開き、「サッカー選手パク・チソンの人生はこれで終わる」とし、「膝の状態が次のシーズンを持ちこたえることは難しいと判断し、サッカーを続けることはできないと考え始めた」と明らかにした。
隠退を宣言したパク・チソンは、「指導者として活動するつもりは全くなく、韓国サッカーと韓国のスポーツ発展のための人生を生きたい」とし、「これまでのファンから得た愛をどのようにお返しして報いるか、悩んで努力しながら人生を生きていく」と付け加えた。
2000年、日本のJリーグ「京都パープルサンガ」のユニフォームを着てプロ生活を始めたパク・チソンは、2002年韓・日ワールドカップ4強神話の主役として活躍し、その年の12月にオランダリーグのPSVアイントホーフェンの制服を着てヨーロッパ舞台にデビューした。2005年7月、韓国人初のプレミアリーガーになった朴智星は、プロと代表チームを行き来しつつ、ゲームのたびに献身的なプレーで代表チームの同僚とファンたちの愛を一身に受けた。
- 毎日経済_チョン・ソクファン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-05-14 17:43:29