トップ > コリアナウ > 事件事故 > 大邱で母娘の遺体を相次いで発見…11歳の息子は遺書を残して行方不明

大邱で母娘の遺体を相次いで発見…11歳の息子は遺書を残して行方不明


  • 大邱で母娘の遺体を相次いで発見…11歳の息子は遺書を残して行方不明
大邱(テグ)のあるアパートに住んでいた母娘が2日間で、それぞれ別の場所で死亡した状態で発見された。小学生の息子は、遺書を残したまま姿を消した。

22日、警察によると、行方不明のリュ君の母チョさん(52)が去る20日午後3時20分頃、慶尙北道高霊郡星山面高霊(コリョン)大橋付近の洛東江沿いから溺死した状態で発見された。続いて、翌日の昼にはリュ君の姉(26)が、マンションのベランダに作り付けの戸棚から布団とビニールに包まれた白骨状態の遺体で発見された。

リュ君は去る15日、大邱寿城(スソン)区凡勿(ポムムル)洞のあるアパートのCCTVに、母と家を出て行く姿が最後に映された後、生死が確認されていない。去る9日に早退して以来、学校にも登校していない。

警察は、チョさんの家で「クロスステッチ、折り紙の折り方の本を、折り紙が好きか貧しい人々に分けてほしい」という遺書を発見したとし、「遺書の字体が小学生に見える」と明らかにした。警察はリュ君の生死を確認するために、チョさんの遺体が発見された洛東江一帯と家の周辺を中心に捜索作業を行っている。
  • 毎日経済デジタルニュース局 ソ・ジョンユンインターン記者 / 写真=KBS放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-22 20:51:39




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア