余裕見せるパク・ユチョン氏…質問には沈黙


麻薬投薬疑惑を受けている歌手兼俳優のパク・ユチョン氏(33)は、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を受けた。 26日午後、水原地裁パク・チョンヂェ令状専担部長判事は麻薬類管理法違反の疑いで拘束令状が請求されたパク氏を相手に令状実質審査を行った。

令状実質審査を受けるために水原地裁に来たパク氏は「麻薬投薬を使わないのになぜ陽性反応が出たのか」「すべてファン・ハナさん(31)のせいだと思いますか」などの取材陣の質問には何も言わずに法廷に入った。朴氏は灰色のスーツにノータイ姿で、頭は薄い茶色で警察出席時とは異なる姿だった。

朴氏は2~3月に元ガールフレンドである南陽乳業創業者の孫娘のファン・ハナ氏と計3回にわたりヒロポン1.5グラムを購入し、このうち一部を5回ほど投薬した疑いを受けている。

これまでパク氏とファン氏は麻薬投薬疑惑をめぐり攻防を繰り広げてきた。ファン氏は警察などに「今年の初めにパクさんと麻薬を投薬した」と陳述すると、パク氏は記者会見を自ら要望し「人生をかけて薬物を決して使っていない」と背水の陣を敷いた。パク氏は17日と18日、そして22日に行われた3回の調査でも「ファン氏に頼まれて誰かに金を入金しただけで、薬は使っていない」と容疑を否認した。

警察は、パク氏に対して拘束令状を申請する前にパク氏とファン氏との対面調査も計画したが、国立科学捜査研究院が「パクさんの体毛(足の毛)を用いて精密分析した結果、メタンフェタミンが検出された」と報告するやいなや対面調査をキャンセルして、すぐさま拘束令状を申請した。麻薬の購入と投薬を疑うだけのCCTV画面を確保したうえに、麻薬の投薬を証明する確実な証拠まで出てたことから、あえて対面調査の必要はないと判断したからだ。

パク氏は芸能活動に終止符を打った。所属事務所であるC-JeSエンターテイメントは、「パク氏との信頼関係を回復することができない」と専属契約を解約し、パク氏も芸能界引退の意思を明らかにした。
  • 水原=チ・ホング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-04-26 18:22:20