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ソウル市、石村地下車道の空洞責任はサムスン物産

ソウル市専門家調査団 

ソウル市は、石村地下車道のシンクホール(空洞)発生の原因が建設社の手抜き工事のためであると調査結果を明らかにした。

石村地下車道のシンクホール発生原因を調査したソウル市の専門家調査団は28日、地下鉄9号線工事を担っているサムスン物産の手抜き工事が、辛苦ホールの直接的な原因であると結論を出した。調査団長である関東大学土木工学科のパク・チャングン教授は、この日、ソウル市庁で開かれた記者会見で「多角的に原因を調査した結果、シンクホールは地下鉄9号線(919工区)3段階シールドトンネル工事のために発生したことを確認した」と明らかにした。

続いてパク教授は、「この工事区間は、沖積層にサムスン物産が地盤沈下を備えた現場措置マニュアルまで作ったが、実際の工事では措置が不十分で、シンクホールが発生した」と説明した。これに対しサムスン物産は、「石村地下車道周辺を責任をとり復旧する」と立場を明らかにした。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-28 18:39:23




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