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ユ・ビョンオンの遺体発見・申告した住民に補償金を与えない

全南地方警察庁、犯人検挙の功労者と見ることはできないと判断 

警察は兪炳彦(ユ・ビョンオン)元セモ・グループ会長の遺体を発見し、申告した住民に補償金を与えないことにした。

全南地方警察庁は、4日に検挙功労者の補償審議委員会を開き、このように決定した。委員会は去る6月12日、ユ元セモ・グループ会長の遺体を発見して申告した梅畑の所有者の朴さん(77)と順天市 松峙斎休憩所周辺の別荘に秘密スペースが存在する可能性を知らせた情報提供者に対する補償金を支給しないことにした。

朴さんは変死体を発見して申告したが、ユ元会長である可能性を全く言及しなかった。秘密スペースの情報提供者も「壁を叩いて見ると音が違うから、見つけることができる」というなど、推定による申告にとどまった。これによって、これらを犯人検挙の功労者と見ることはできないと判断した。

警察の関係者は「申告補償金が歴代最高の5億ウォンに達し、関連法規や関係機関、弁護士など専門家の意見を総合的に聴取して決定した」とし、「朴さんには、検挙に動員された人員と資源を節約させた功労が認められ、全南警察庁長の感謝状を与える案を推進中」と説明した。
  • 毎日経済_バク・ジンジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-04 14:25:02




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