A. | そのとおりですね。世にも不思議な出来事です。以前、本試験を受けるときには、雪も結構降りました。 今年も例外ではないです。むしろひどく寒いです。いやはや、気温が零下に落ちるなんてびっくりです。寒いと知らずに薄い服を着て出てきた若い女性がバスの停留所でいっぱいうずくまっています。早くバスが来るといいのですが。 なぜ寒いのでしょうか。 一つ、このようなことが思いつきます。生まれてから初めての、社会的身分を分けることになる最初の関門、大学入試試験を控えた受験生の心が凍りついたからではないでしょうか。数え切れないほど多くの心もとない心情が集まって、大陸の冷たい空気を呼んだのはないでしょうか。 ただ、大学修学能力試験(韓国のセンター試験)の受験日の天気の記録を見ると少し奇妙です。一、二年を除いては、あまり寒い日もありません。 2000年以来、15年間、試験当日に寒波が寄せられたとことは、今年まで3~4回に過ぎません。 試験日を定める教育当局者がわざわざ寒い日を選んだのではないということです。そういえば、彼らに予知能力があるわけでもないでしょうから。 とにかく気象庁の記録とは無関係に、人々は修学能力試験の受験日は寒いと思っています。妙なことですね。 「人生の勝負は大胆な心で始まる」普段どんなに実力が良くても受験日、実力を発揮できず、知っている答えも頭の中をぐるぐるぐる回るだけで、考えつかない場合は何の役に立つというのでしょう。重要な試合で実力発揮もできず、無惨に負けて落胆した選手たちの姿から、堂々と世波と対立する勇気の大切さを感じています。 修学能力試験の日はなぜ寒いのか。 これから社会に第一歩を踏み出す青春たちに、大胆に、世界に出て行けという天のメッセージであるかもしれません。
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