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[コラム] 芸能人病
ケーブルテレビを見ていると、あまりに多いCMにたまにイライラすることがある。 チャンネルを変えようとしてトイレに行ったり、溜まった仕事をしたり、汚れた床を拭いてCMが終わるのを待つ時もある。しかし、チャンネルを回したり、いっそのことテレビをオフにするCMもある。筆者はとても敏感なせいだろうが 、CMに登場する往年のスターたちがどこか痛ましく見えたり、不満に思えたりする。彼らが登場するCMはたい...
[コラム] 英雄好色
1986年、チャン・グクヨン(張國榮)とチュ・ユンバル(周潤發)が出演した映画『男たちの挽歌(英雄本色)』が公開された。韓国の50~60代の男性は当時、この映画を見て「英雄好色」ということわざを口にして生きていた。 映画を見て育った男子学生は、男が女色を好むのは罪ではなく、英雄が気概に満ちているからだろうと思ったかもしれない。中国の歴史を見ると、英雄好色が虚構の話のように聞こえる。名君として称えられた...
[コラム] 猛暑と新型コロナウイルス感染症
むしむしする暑さがいつの間にかやってきた。気象庁は、今年の夏は例年に比べて激しい暑さが訪れると予報した。日中の最高気温が33℃以上の猛暑が20~25日にかけて続き、半月以上夜の最低気温が25℃を超える熱帯夜になると予測されている。今夏の暑さが歴代級だという見通しは、アメリカ海洋大気庁(NOAA)でも出した。確率でいえば、1880年に気象観測を始めて以来、今年が一番暑いのが64.6%にもなる。こんなに暑いと、人々...
[コラム] ビラのせいかな?
南北和解の象徴だった開城(ケソン)公団にある南北共同連絡事務所が爆破された。韓半島にまた緊張が漂い始めた。それでも人々はのんきだ。爆破の事実を伝えるニュースに書かれたコメントを見ると「国民の税金が吹っ飛んだ」、「そんなことで我々が怖がると思っているのか」、「もうやめよう。米一粒ももったいない」、「文在寅(ムン・ジェイン)政府の平和政策はビラ(悪質なウワサやデマの記事)数枚によって崩れ落ちた...
[コラム] 彼らがいるから、まだ生きていく価値がある
オフィスの近くのオフィステルに紛争が発生した。入居者の代表を選ぶ選挙が行われた後、不満を抱いた元会長が選挙を無効にすることを主張したため、住民たちは6か月間管理費も払えずにいる。代表が空席なので、管理所長、警備員、清掃員もいない。この前はエレベーターも止まり、階段を上り下りしなければならなかった。オフィステルから30メートルほど離れたゴミ収集場は、ゴミの山となっている。入居者も、ゴミの分別を...
[コラム] 懐かしい書店の香り
全羅北道(チョルラプクト)南原市(ナムウォンシ)が一味違ったイベントを行っている。町の書店で買って読んだ本を公共図書館で買った値段で買い取るイベントだ。制限要件がある。オンラインで買ったのではなく、近所の書店で買ったという証拠書類を一緒に持って行かなければならない。現金ではなく、南原サラン商品券という地域商品券で支給するため、本やアルバムなど使い道が限られてはいる。市民1人当たり最大2...
[コラム] レギンスを着ている姿を見るのは恥ずかしいですか?
アスレジャールックを着て家で軽く運動して、おやつを買いに家を出た。服を着替えずに軽い上着を着た。家を出たついでに近くの散路道に向かう。吹く風に体をぶつけたら、新型コロナウイルスで閉じ込められていた、もどかしさも消えたようにすっきりする。ところが、どこかからか自分をにらんでいるような視線を感じる。「またあの格好で出歩ているね」若い世代はそんな視線で見られても動じない。彼らにとってレギン...
[コラム] 仁川(インチョン)市の塾講師は、なぜ職業を聞かれた時にウソをついたのか?
仁川(インチョン)市の塾講師は、なぜ職業を聞かれた時にウソをついたのか?タクシーに乗って漢江(ハンガン)を渡った頃、ラジオではちょうどニュースが流れていた。ちょうど1歳を過ぎたばかりの女の子が新型コロナウイルスにかかったというニュースだった。「ウソをついた仁川市の塾講師によって感染した生徒たちが訪問したコインカラオケで歌を歌って感染したタクシーの運転手が1歳の誕生日パーティーでカメラマンと...
[コラム] うつむいたお父さん
韓国が通貨危機に見舞われた時期、大衆から愛された小説がある。『お父さん』文体が優れているとか緻密な構成が目立つ作品ではないが、通貨危機という社会的な雰囲気とかみ合って書店に並べた瞬間、忙しく売れていった。小説の主人公は学縁も地縁もなく昇進から落ちて、そのためか家族から尊敬されない公務員の家長だ。いつからか妻と別々に部屋を使い子供たちとは、ほとんど話もせずに過ごしている。韓国でよく見られる典型...
[コラム] 路地商圏の災難支援金
一時、大学が密集した新村(シンチョン)で、かなり大きな服屋を営んでいた男の話だ。韓国が通貨危機に見舞われた時、失業した彼が服屋を始めたのは、若い頃、漠然とファッションデザイナーを夢見たからだそうだ。デザイナーになるにも、衣類メーカーを設立することも大変なため、服屋に夢を代えたのだろう。お金が少ないから 新村の繁華街からは少し離れた阿峴洞(アヒョンドン)住宅街の入り口に店舗を準備した。東大...
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