トップ > コラム > FOCUS > [週末ユーモア] 心で交わす新年の挨拶「徳談」

[週末ユーモア] 心で交わす新年の挨拶「徳談」


新年を控えて田舎にいる高齢者が一日中、考えに浸っています。

久しぶりに帰省してくる子どもたちや孫に、どんな徳談を聞かせてあげるか知恵を絞っているのです。徳談とは主にお正月に交わす、しあわせや成功を祈る言葉です。いくら考えても良いアイディアが浮かびません。息子夫婦はいいとして、まだ10代の孫に間違った話をしてしまっては気分を害してしまうのではないかと心配になったのです。

そうですね。

韓国には「言葉一つで千両の借りを返す」ということわざがありますが、意味のない無駄なことを言うよりは、完全に口を閉じている方が賢明な時が多かったりもします。

新年に聞かせる徳談、率直に言って何がいいのかはよく分かりません。表面だけ取り繕った言葉より、心のこもった眼差し、暖かい抱擁が良くも思えるのです。

しかし、言ってはいけない言葉は明らかです。お正月などに聞きたくない言葉をいくつか紹介します。

小学生が聞きたくない言葉
1. 背が高くならないな。体重は何キロだ。ちょっと痩せないとな。(外見について)
2. クラスで何番目だ、勉強はできるのか。(勉強や成績)
3. 兄は模範生だったが、お前も兄のように一生懸命にならないと。姉を少し見習ったらどうだ(比較すること)
4. 挨拶はしないのか。(小言)

大学生、就職を控えた社会に出たばかりの初心者が聞きたくない言葉
1. うちの近所の誰だれは就職して母親にプレゼント買ってきたよ。
2. 無駄な時間を過ごさないで、とにかく何でも仕事をしてみてはどうだ。
3. 早く就職もして、結婚もしなくちゃ。
4. まだ就職してないの。
5. 今年、何歳だ。

会社員が聞きたくない言葉
1. 結婚しないの。今年は孫を見ることができるかしら。
2. 私の友人の息子は年俸がほぼ億台だそうだが、お前はいくらだ。
3. お金はたくさん集めたの。
4. 今後の計画は何。将来の夢は考えているの。

このような言葉をある人に聞かせたら、その人が何と言ったかというと、「いや、それを全部言ってはならないなら、何を言ったらいいのか」です。

そんなに話題がないのでしょうか。それなら何も言わないでください。ただ、おいしい物を​​食べさせて、おいしく食べる姿を愛おしそうに見ているだけでいいのです。
  • O2CNI_Lim, Chul
  • 入力 2016-01-01 08:00:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア