解説 | ハングル発音:ピョルバラギ / ピョルパラギ 意味:スターに憧れる純粋なファン 解説:「ピョルバラギ」とは、ピョル(星)+パラギ(眺める)の合成語だ。元々韓国語にはない、スターを眺めるファンを意味する新造語だ。 「パラギ」は片側だけ眺めて首が固まったという意味もあるため、首が伸ばしすぎて固まるほど自分が憧れるスターだけを眺める忠実なファンという感じを与える単語だ。日が沈んだ後、西の空を照らす金星(Venus)を純粋な韓国語で「ケバプ(犬のごはん)パラギ」と呼んだので、ピョルパラギは「純情なファン」ぐらいの意味になるだろう。ピョルの部分を好きなスターの名前に変えて使用したりもする。 昨年、MBCで韓流の風に乗るために『ピョルバラギ(星に願いを)』という番組を放送した。 スターとファンが一堂に会う『ピョルバラギ』は、ニールセンコリアが調査した視聴率で2.5%に留まり、カン・ホドンが司会進行を引き受けたが、イメージだけ壊してしまった。 『ピョルバラギ』は、ユンホ、サニー、SUPER JUNIORなどSMエンターテイメント所属の歌手が大挙登場し、特恵の是非が問題となり早期放映終了したが、この番組の失敗により『ピョルバラギ』という言葉も流行から外れてしまはないか心配だ。 |