マンサグィチャニジュムジュンフグン(万事が面倒くさい症候群):만사귀차니즘증후군

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解説 ハングル:만사귀차니즘증후군

ハングル発音:マンサグィチャニジュムジュンフグン

意味:マンサ(万事)とグィチァニズム(面倒くさくて死にそうな状態のこと)とチュンフグンン(症候群)が合わさった言葉だ。

解説:老若男女、学生、大人を問わず発症する伝染病で、細菌やウイルスによって伝染することはないが、この症候群にかかっている人の隣にいただけでも移される恐ろしい病気だ。症状は、すべての事が面倒で、意欲がなくなる。この病気が変質して連休症候群、秋夕(チュソク)症候群、名節症候群が生まれた。

マンサグィチャニジュムジュンフグンの発症原因は、過度な関心に対する恐怖、やりたくないことを無理にする必要があることから来る自己恥辱感、成功した人との比較対象になってからかわれるのではないかという恐怖、他人は花札をしたり寝転んでおいしい物を食べているのに、自分は仕事ばかりしなくてはいけない悔しさなどだ。

この症状には、婚家に行く嫁、成功した親戚のいる夫、大学を卒業してもろくな仕事につけずアルバイトでやっと小遣いを稼ぐ三放世代、結婚できずにいる娘がかかる可能性が高い。

マンサグィチャニジュムジュンフグンの予防法や治療法としては 1. 好きな映画やドラマを見る。 2. 家族に贈り物をしたり、家族からの贈り物を受け取る 3. ショッピングをする 4. 寝る、寝なくてもゴロゴロして過ごすなどが提案されているが、効果が実証されたことはない。
  • Lim, Chul
  • 入力 2015-09-30 00:00:00

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