解説 | ハングル:드르렁 ハングル発音:ドゥルロン 意味:いびきの音 解説:横になったときに出る音という性質のせいで「やるべきことをせずにさぼる人」を指す隠語として活用される。 日本で使用される絵文字_(:3」∠)_と同じだと見てもいい。 するべきことはせず、自分のしたいように横になったり休んだりするため「正当な対価を支払うことなく利益だけ得ようとする」食い逃げと似たような用途で使われる。インターネット上でこのような意味で使われ始めたのは2014年ごろだと知られている。 スポーツで多くの年俸を受け取るプロ選手が大きな負傷でもないのに痛いからと試合に出場しなかったり、そこまでひどいファウルではなかったのに負傷で競技場を去る場合にも「ドゥルロンしている」と悪口を言われたりもする。 特にサッカーの試合では、試合時間の遅延のために少しだけぶつかっただけでも競技場に寝転ぶベッドサッカーを見せる場合、ドゥルロンしていると文句を言われる。 同人系では、創作意欲をなくす呪文のように使われたりもする。 友人や知人が次の作品を要求してきたとき、要求を回避するフレーズとして「ドゥルロン」という返事を返すこともある。 |