チャソソポビア:자소서포비아

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解説 ハングル:자소서포비아

ハングル発音:チャソソポビア

意味:自己紹介を書くことに恐怖を感じること

解説:自己紹介(자기소개)とフォビア(phobia / 포비아)の合成語。自己紹介書を作成することに恐怖を感じる症状だ。

不遇な子供時代を過ごしたリズ・マレー(Liz Murray)のストーリーを描いた『Homeless to Harvard』という映画がある。彼女の話はオーディオブックでも出ている。

薬物・アルコール中毒になった母、家族を顧みることのない父。ホームレスになったリズは母が死んだ後、学校に通わなければと考えるようになる。レストランで皿を磨くアルバイトをする時も流し台の上に教材を置いておくほど時間を惜しむ。

そしてニューヨーク・タイムズの奨学生選抜に志願する。自分の人生を淡々と説明するエッセイを送って。ニューヨーク・タイムズから受け取った奨学金でハーバードに行ったリズは自分がもらった幸運をすべて手放してでも母のそばにいたいと話して人々の目頭を熱くする。

リズが書いたエッセイが自己紹介書だ。

読む人が感動するなら就職は難しくないだろう。感動を与えるために本当の自分の人生を淡々と紹介して、自分がどのような過ちを犯したのかを明らかにする勇気も必要だ。

しかし、ほとんどの人がそのような勇気をなかなか出せない。

自分を美化するために書くばかりだ。美化することもないのに、良く見せようとするから自己紹介の作成が難しくなるのだろう。

求職サイト「サラムイン」が求職者400人を対象にしたアンケートでは、なんと75.5%が「チャソソポビア」を持っていると明らかにした。

人事担当者は自己紹介書の作成で最も重要な要素として職務関連の経験(71.8%)、会社が希望する人材像との適合性(46.4%)、志願の動機(42.2%)、性格の長点・欠点(42.2%)などをあげている。
  • Lim, Chul
  • 入力 2018-10-22 00:00:00

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