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「QS世界大学ランキング」でソウル大31位・カイスト51位


  • 「QS世界大学ランキング」でソウル大31位・カイスト51位
「QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)」でソウル大学が、これまでで最高成績の31位を記録した。

16日、英国の大学評価機関「QS(Quacquarelli Symonds)」が「2014 QS世界大学ランキング」の結果を発表した。

ソウル大学は2010年の50位から2011年に42位へ、2012年の37位から2013年の35位など、継続して順位が上昇したことに続き、今年は昨年に比べて順位が4段階上昇した。これは2004年に世界大学評価が始まって以来で最も高い順位だ。

ソウル大は、海外の学界での認知度を知ることができる学界評判(Academic Reputation)と、企業を対象にしたアンケート調査で評価する卒業生評判項目で良い評価を受けた。ソウル大は今後、被引用論文数の増加を通じて研究影響度分野での改善を追求していく一方で、構成員のグローバルな多様性確保のためにも努力する計画だ。

QS世界大学ランキングは、学界評判40%、研究影響度(教授1人当たりの論文被引用数)20%、卒業生評判10%、教授対学生の割合は20%、外国人教授の比率5%、外国人学生の割合5%を合算して評価する。今回の評価では米MITが1位を占めた中で、英ケンブリッジ大学とインペリアルカレッジの共同2位、米ハーバード大4位、英オックスフォード大学とユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが5位などを記録した。

一方、国内の大学の中ではソウル大をはじめ、韓国科学技術院(KAIST)51位、浦項工科大学86位、延世大106位、高麗大116位、成均館大140位などが200位圏内に上がった。
  • MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-16 18:09:00




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