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創業も女性の時代…新設法人4カ所のうち1カ所は女性が代表

韓国統計庁 

女性の経済活動が増えている中、女性創業も持続的な上昇を記録している。女性を代表とする新設法人数が、昨年に比べて大幅に増加した。

17日、統計庁の新設法人統計によると、今年3四半期、女性を代表とする新設法人は4922個、全体の2万1080個のうち4分の1水準に迫った。女性創業は2010年3四半期に3077個、2011年3四半期に3379個、2012年3四半期に4232個、2013年3四半期の4173個に続き今年3四半期まで、全般的な増加傾向を維持している。

このような女性の創業増加は、女性の経済活動人口が拡大されていることによるものと解釈される。女性の経済活動人口は昨年11月基準で1130万人で、前年同月に比べて2.7%増えた水準だ。男性の経済活動人口の増加率が同じ期間1.7%であったことを考慮すれば、女性の経済活動人口の増加が目立つ。

政府の関係者は「女性創業が増えたのは、創業に対する女性の意志が強くなり、経済活動に対する認識が変わったことによるものと解釈される」と説明した。

女性たちの創業分野は主にサービス業が大勢を占めている。今年3四半期、サービス業分野の新設法人の1万3046個のうち、女性が代表の新設法人は3123個だった。男性が代表の新設法人は9923個と集計された。
  • 毎日経済 チェ・スンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-17 17:27:00




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